初見の皆さん、はじめまして!読者の皆さん、お疲れ様です!しらみずカエです😊
サポートキャラのモノカです。まだまだ寒い日が続いてますね。皆さん、いかがお過ごしですか?
月1更新とは言え、だいぶ間が空いてしまいました。申し訳ございません😓
最近ちょっとだらしないですね、気を付けないと💦
とりあえず前々からしつこく言っている、「イラスト最速上達法」にチャレンジ中なのですが、無駄に難航しております💦(すでに1か月経過)
今回はその様子についてまとめたかったのですが、なかなか良い成果が得られなくて…😓(すべて言い訳)
まあ四の五の言わず、とりあえずやっていきましょう😅
今回も最後までお付き合いくださ~い!
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皆様に大事なお知らせです
今回目標とさせていただいている絵師様にはご迷惑にならないよう、名前・絵柄など特定せずに、目標の絵師様の気持ちに配慮してまいりたいと思います。
お手本がどのような絵なのか、伝わりにくい所もあるかと思いますが、ご理解いただければ幸いです。
もしお手本の絵師様がわかったとしても、何卒ご内密にお願い致します。
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します😌
(そもそもバレてしまうほど瓜二つに似せられないと思いますけどね😭)
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【Menu】
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【イラスト最速上達法に挑む】第1回
今回タイトルにもあるように、さいとうなおき先生の「イラスト最速上達法」の内容に沿って進めていきます。
元は、さいとうなおき先生のYouTube動画「3か月上達法」の書籍版です。
もうお馴染みですね、言うまでもありません😌3ヶ月集中で上達するやつです。
個人的に最速である必要はないのですが、そもそも何故やる事になったか?
思い返せば昨年の夏頃、いくつかイラストコンテストに参加した際に、他の方の絵のクオリティーに圧倒されてしまったからなんですよね。
中にはフリーランスのイラストレーターさんの応募もあったりして、プロアマ問わず強者ばかり😭(今思えば当たり前)
「今のままじゃ同じ土俵で戦えねえ!!😭」と感じ、今の自分には見つけられないプロの技術を手に入れる必要があると感じたのがきっかけでした。(イラコンは画力とデザインセンスもないとダメですけどね)
色んなイラストの良い部分を学んでいくのではなく、一人の絵師さんの絵を深く掘り下げていく事の重要性が、この「イラスト最速上達法」には書かれていて、今の自分を限界突破出来るんじゃないか?と考えたわけです。
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1. P (PLAN) 理想の自分の絵を探す
イラスト最速上達法は、主にPDCAサイクルを回し続ける練習法なので、同じようにまず P(プラン)計画に当たる「自分が理想とするお手本の絵をひとつ選ぶ」から始めます。
(PDCAサイクルと聞くと、どうしても岡崎体育の曲を思い出しちゃう…😅)
私のブログを読んでいただいている方はご存じかと思いますが、私はホント臆病で優柔不断で…😓💦お手本の絵柄を絞るのに、めっちゃ時間をかけてしまいました!😅
優柔不断なしらみずさんは、どのように絵柄を絞ったのですか?
うむ、良い質問だね😊
一応、厚塗り系というのは決まっていて、私の中で特に惹かれる厚塗り系絵師さんは8人。この8人の絵師さんの作品・画集をかき集めたりしましたね。
「この人の塗り方は好きなんだけどな~」とか「この人の顔は好きなんだけどな~」とか「ここはこの人の表現が良いんだけどな~」とか😅
さらには「この人のこの頃の絵は好きなんだけど~」とか過去まで深堀りし過ぎてしまい底なし沼状態😱
しかし、これは避けようがないですよ😅
だってさいとう先生は、お手本にしていた「うしさん」の絵を見て、「コレ俺の絵じゃん」て思ったぐらい心惹かれたと言うのですから😭
これと同等の感動がなくては、目標とする理想の絵とは呼べない…
ならば、とことん悩み続けるしかない。自分の将来を左右する事だと思えれば、真剣に悩み続ける自分を正当化できます😊
そして…、
決まりました!私の師匠が!(ここでは師匠と呼ばせていただきます😅)
この人の、影武者になりたい…
率直にこう感じました(意味不明ですけどね😅)
この気持ちは、さいとう先生のそれに通ずるぐらいの合格点を出せてるんじゃないだろうか?と思います。
思い返せば今日まで、美術解剖学に手を出してみたり、デッサン習ってみたり…、最初からこの絵師さんに憧れての行動だったように思います。
最終的な決定打になったのは、ちょっと軽く模写した事でしたね。
軽く模写した時、「これ、描きたい!この絵柄、手に入れたい!」と本気で思えたので。
もし絵柄を絞りたいけど迷ってる方は、模写をしてみるのもアリだと思います😊
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2. D (Do) その人の絵柄でオリジナル作品を描く
とりあえず師匠は絞れました。で、次は D(ドゥ) 実行、「その人の絵柄でオリジナル作品を描く」です。
ここ理解できなくて何回も読み返してしまったんですが、「お手本を参考に」と書いてあったんですが、「お手本を見ず、自分の感覚でお手本絵師さんのつもりで描きましょう」て事だと私は勝手に解釈しました😅
まあ勿論、不可能なんですけどね😭
は?意味不明です😓何故そんなやり方を!?
いや、だってお手本と比べるのはこの後のC(チェック)でやるし、お手本見ながらだとDとCを同時にやる事になる気がしたから😅
そうなるとある程度徹底的にやる姿勢になるから、余計完成させられない気もしたんですよね😅
ここでは自分の感覚だけで似せて描いて、とりあえず1回失敗しに行く!
そう思って1巡目を始めたのですが…、
これはこれで完成できねえ!!😱
師匠の絵と違う事に気付けているのに、修正する技術もない😭
完成も修正も出来ないジレンマと闘いながら、一向に完成しないラフを描く事13枚目…
「ダメだ!先に進まん!!」と思い、とにかく失敗しに行くためのヤケクソの1枚が、なんとか完成😅
師匠の描くキャラの体格に合わせた方が良いな~と考えてたら、いつの間にか「筋肉が描きてえ…」になってしまい、こんな絵になってしまいました😭申し訳ないっす😩
さいとう先生は「本気の一枚」と言ってましたが、コレがそうなのですか!?
正直そうかもしれない😅私にしては珍しく単純な立ち絵ですが、実際こうゆう立ち絵って一番難しいと感じます。
動きが少ない分、誤魔化しが効かない。何より人体の中に潜むパースを見出さないといけないのがホント難しい。
そして水着姿!これも難しい😩
服を着てないから服のシワで誤魔化す事も出来ない。解剖学の知識が身に付いているか試される時ですね😓まだまだ勉強不足だな~…
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3. C (check) 自分の絵とお手本を見比べる
さあ、なんとかやっと C(チェック)検証の時が来ましたね😊
まあ見比べなくても違ってるのは、明らかなんですけどね😅
不貞腐れてないで、ちゃんとチェックしてくださいね。ここでしっかり問題点を見つけられるかが、次に繋がる大事なところですよ!
なんか不甲斐ない自分が嫌になっちゃって、ダーーーーーっと描き込んじゃいましたけど、塗り方・色味が違い過ぎました💦(書けてないけどもっと気になるところある)
「人体などの基礎部分は後回しにする」と、さいとう先生は言っていたのに関わらず、塗り方を変えてしまっては完全に真似ようとしてないのがバレバレです。最悪な結果😭(お手本と見比べてる自分にしか分からない事なので、理解できませんよね。すみません😓)
とりあえず顔!何より顔から修正していきましょう!似ているかどうかは、顔のバランスで決まると思います。
輪郭・パーツの位置と大きさ・立体的な発想と理想的な発想のバランス・自分のクセと師匠の描き方の違いを徹底的に洗い出したいと思います。
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4. A (Action) その一点に絞って練習
今のでチェックが出来たら、次は A(アクト)改善に進みます。チェックで確認した修正部分を直す練習をしていきます。
ここからは実際に師匠の絵を参考にしながら描き進めて行こうと思いますが、先ほどのチェックの絵にも書いてるように、
「とりあえず模写から出直してこい😡」て感じなので、模写を絡めて練習していきたいと思います😅
ここで師匠の絵を参考に修正できたら、また元へ戻り
Do (お手本の絵柄でオリジナル作品を描く)
Check (違いや問題点の確認)
Action (問題点の改善に向けた練習)
と繰り返していくわけです。
今回の挑むシリーズは、模写を絡めますので上手く記事にまとめられないと思います。
ちょっと模写をブログに載せるのは怖いので…😓
実は真剣に模写って一度もしたことがなくて、この上達法の前にやってみればよかったな~と思ってました。
今回は模写やりたいんですよね!かなり本気の。
ブログには載せられませんが、ブログの事は考えず真剣に取り組みたいので😞
お手本の絵師様を公表しないので伝わりにくいかもしれませんが、次回も練習成果はご報告するよう努めます。ご理解いただければ幸いです
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初心者向け ちょいメモ「線画のメリハリ」
先ほどの絵を仕上げる際に「師匠の絵を真似ようとしてない」なんて自分では言ってたんですが、実はペン選びと線画の仕上げ方には、かなり気を遣った方でした。
だからと言うわけではないのですが、せっかくなので今回は線画のメリハリについてシェアしたいと思います😊
よく「線画の太さを変える」「線画に墨だまりを作る」などで線画がキレイに見えるなんて聞きますが、私なりの考えで「こうゆう事かな?」と言うのが、コチラ ↓
ただの四角形を描きました。そして、四角形の線を消しゴムで内側・外側を消したものを用意しました。
この3つの四角形に関する「貴方なりの感じ方」を何個でも良いので書き出してみて下さい。
いかがでしょうか?いくつぐらい思いつきましたか?
ちなみに私の感じ方は、図-2のとおりです ↓
削れている線は、削れてる方の近くが手前に出ている・光が強く当たっているなどの印象。
線の残っている角は、奥に引っ込んでいる・光があまり届かないなどの印象。
どちらも柔らかい印象ですが、線を削ってない四角形は硬い印象ですね。
この感じ方を元に、キャラの線画で表現できれば良いのではないでしょうか?
ここの服のシワは手前に出ていて柔らかい素材だとか、逆にシワが重なって光が届きにくいところだとか、素材が鉄だから一定の太さで真っすぐな線だとか…。
キャラクター1人描き切るまでに、気付きにくい細かい部分で表現していければ、線画が良くなる気がします😊
ただしこれはあくまで私の感じ方で、一例にすぎません。
絵描きさんの数だけ絵柄もあるので、全てに共通して言えることではないと思います。
(髪は細くとか、パーツで太さ変えるとかあるので)
ただ、線画に表現を取り入れたい時の参考程度にして、色々試してみてください😊
セオリー通りの線画はありません。何より自分の感じ方を大事にしてください。探求するのも楽しいですよ😊
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おわりに…
本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました😊
最近は更新が遅くなる一方で、自分自身も絵を描く気力が少し衰退してきている感じがします😭ちょっとマンネリ化してきてるのかもしれませんね😩
改善策ないかな~…と思ってたら、ふと面白いアイディアが浮かんでしまいました。
ただちょっと勇気のいる事なので、考え中です😅
またいつもの優柔不断ですか~?😩
いや、多分やるんだけどね💦切り良く来年度からやろうかと考えてるので、また来月にやるかどうかお知らせできればと思います。
とは言え!まずは師匠の絵に近づけるように集中ですね😊
優柔不断でいっぱい悩んだ分、覚悟を決めた以上は全力で挑みます😤(もう1か月終わってるけどね😓)
次回までに少しでも良い成果が出せるように頑張ります!!
2月も終わりなのに、まだまだ寒いですね。花粉もちょっと来てるかな~…😓
無理せず、体調管理をしっかりとして寒さを乗り切りましょう!春はすぐそこです😊
ではまた★
最後まで読んでいただきありがとうございます😌スロースターターなしらみずさんは、果たして3カ月完走、そして上達する事ができるのでしょうか?😓ご意見ご感想もお待ちしております😊また次回も宜しくお願い致します😌